つらつらとだらだらと

寛先生のところで体の使い方の勉強することになったきっかけを時々聞かれる時があります。「腰痛がありまして~」と1分で分かりやすくお答えしていたのですが、実際は腰痛だけでは行きませんでした。単に腰痛だけだったら、整体に月一ぐらいで通っていただけでしょう。

本当のところ、NLPの講座を受けていた時に「私とはだれか」というテーマで受講生の前で発表を行ったときの私自身のビデオを見て、強烈なアクセルを踏もうとしているくせに分厚い岩盤で覆い隠している私の様子を見て「この芋っこの殻を破るにはどうしたらいいんだろうなぁ。どうつっつけば化けるのかなぁ」と私自身が思ったことです。(そういえば、講座の先生にも「ガードが堅いねぇ。何段か深いところを暴く必要がああるね」という趣旨のコメントもいただきましたなぁ。)

化けないといけないなぁ、それにはどうしたら、ということをずーっと探していたのですが、発表の時に声がこもっていたことをきっかけにして、私の声嫌いを直そうと歌を習いに行って、声というものは体を使って出すものですので、私の体感覚というものがさっぱり分からなくなっている事態にうすうすながら気づき、なのに、コネクトロンの今庄さんとのセッションで、「(あなたの)メインの感覚システムってV・A・Kのどれ?」と聞かれて「K(=体感覚)です!」と、私の口がかってに口走り、さらにあれやこれやの末に寛先生のところにたどり着いて、寛先生とのコンサルテーションで、ただひたすら「諦めます」としか口に出せないような感覚を感じてS.I.受けて、その後もあれやそれやあって、父の手術やら、その手術の後のあたりで、父との呼吸のような交流というものを初めて経験したことに気づいて、一人暮らししていた家に帰って「あ、私、この家でやらなあかんこと、終わったかも」とかふっとおもったとか、

 

つらつら書きましたが、要するに、私の頭はおかしい、気持ちが悪すぎる。これは私にしかわからない大事な経験なんだけれど、人の理解を得ることは難しい、私の今の収入と支出のあわなさっぷりがおかしいNLPと歌と体の勉強を全部合わせた私のかけたお金の総額を人に言ったら、喧嘩になる、そして私は口をつぐむしかなくなる、何も言えなくなる、っていう事が辛いわけです。

そして、もう一人の私ががすうっっと私にパンチを食らわせて言うわけです。

不幸を想像して、酔っぱらうなよ、あほかー!
定職についてお金と時間を自由に使って勉強つづけるってのは、いまの職場に勤め始める前に掲げたお前の夢やったんやろうがー!

夢をかなえて、やっとこさ体の緩む感覚がよみがえり始めたのに、逆行して型にはめてどうするよー!

 

という二人芝居を繰り広げております。ふぅ。

構えすぎなのかね。