ヒース・レジャー

明日からまた会社の日々が来るってとで、気分的にだるだるダウナーでして、重い気持ちをゆるめましょう!ってことで、私の大好きなヒース・レジャーのことを書きます。

 

亡くなったのは 2008年なので、もう7年経つんですね。

 

ヒース・レジャーのことを知ったのは、「ロックユー」という映画でした。2001年公開だから、もう14年前ですか! ヒースのほかにポール・ベタニーも出演している映画で、ストーリーは中世騎士の出世物語で劇中の音楽はQueenを中心としたロックミュージックというおもしろい映画で、映画も大好きになったのですが、ヒースのチャーミングさにクラクラになりましてね。初めて観に行って、キャーっ!となってしまい、すぐにお友達に「とにかくいいから一緒に見に来て!」とさそって観に行き、さらに4回ぐらい観に行くという、くるいっぷりでした。

そんなに有名な人じゃなかったので、映画情報誌にもあんまり情報が掲載されなくて、出演している映画の情報もなかなか見つけられなくて、映画の情報を手に入れると嬉しかったなぁ。見た目は力強い感じがしますが、ものすごくナイーブな方だったんだろうと思います。演じる役の中に、その繊細さが透けて見えていて、それが切なくキラキラしてて素敵でした。そしてとにかく笑顔がチャーミングでね!

ヒースが出演している映画で好きな映画は「ロックユー」と「ロードオブドッグタウン」で、ダントツの1位が「恋のからさわぎ」です。前の会社に勤めてた時辛かった時に何度も何度も見て、キンキュンほんわりとさせてもらいました。「恋のからさわぎ」についてはまたいつか別の記事で書きたいと思いますが、この「恋のからさわぎ」はDVDのコメンタリーがまた切なくって、ヒースが亡くなったあとに収録されていて、コメンタリー出演者のみんなが、本当に心から才能のある役者であり友人であった彼の死を悼んでいて聞いていて泣けてきました。

有名なのはバットマンのジョーカー役ですが、あれは終着点では決してなくて、通過点だったはずなので、いろいろ複雑で、劇場に映画を見に行った時は、エンドロールを見ながら、悔しくてつらかったです。

30代40代になった彼の演技を見てみたかったなぁ。