歩く練習

右足の様子がここのところおかしいです。最初は、膝から下と膝から上が膝の部分でねじれているような感じがしていて、寛先生のところでF.Iを受けて、歩く時に足と地面を接地させる方法がうまくないことに気づいて(足の親指の母指球を地面に接地させるという感覚がぬけていて、歩く時の足の動きが、膝から上は内側を向いていて、膝から下は外側を向いている感じ)足の親指の母指球を地面に接地させる練習していただき、その後しばらく治まっていたのですが、最近またおかしくなってきました。

今日F.I.でまた歩く練習をしたのですが、どうも右足がかなり強張っているみたいでした。歩く時に重心を移動させることによって歩くやり方を教えていただいて、テーブルに横になって脚を動かしていただいて、脚を内旋させることによって、腸腰筋が脚に巻き込まれて引っぱられていく感じを感じたりしたのですが、赤ちゃんがハイハイをするようなカエルの足のような、外旋の動きをしたときに、腰のあたりがゆるんで、なんだかものすごくほっとした感じが沸き起こってきました。自分の脚が骨の動きに従って動く感じを感じて右足の足の骨を触っていただくと本当にほっとして不思議でした。

 

 

最近、いろいろ感じることがありまして、会社でまたもやパンクしかけたりしました。仕事のことについては会社の人に話をきいていただいたのですが、私のこの状態に関して、私自身がいい加減にしないと本当にいろいろ危険だ思い、会社の人とお話しさせていただいて得たことから、さらに自分でいろいろ整理をしていきました。

で、要するに問題は、私自身の「巨大な不安感」が引き起こしていることではないかと遅まきながら思い至りました。

セラピーにいったり、NLPを学んだり、歌をうたったり、占いにいったり、占いをならったり、ぶっちりと切ってしまっていた体の感覚を取り戻そうとしたりいろいろ必死だったのですが、楽しいというよりも、正直なにかに追われるようにしてやっていたところがあったのです。そしてこれさえ得られれば、あるいはたった一つの原因をみつけだしさえすれば、なにもかもが一発解決できる、なにかから逃げおおせると思っていたのですが、ここにいたってようやくなんとなくわかりました。

んなこたぁない。そんな魔法はこの世にはない。

私が、現在という状況に素直に立って、私の望む行いをして、うまくいったりうまくいかなかったりしたそれを自分で一個一個積んでいくしかない。

私は、勤めている会社を心の奥底でものすごく見下していたのですが、今、できるのは、一番長い時間をすごしているその会社の、仕事の中ではないのかしら、と思ったのが、つい先日のことで、そういうことがあったあたりで右足の調子がおかしくなって、歩く練習や立つ練習をすることになるっていうのは、なかなか面白いことですね。