魔法使いの先生2

魔法使いの先生の講習会で、ストラデジー(戦略)というものを教えていただきました。
人は、何かの行動をおこし、それがOKかどうか判断(チェック)して完了するとき、視覚(Visual)・聴覚(Auditory)・体感覚(Kinesthetic)を使ってあるプロセスを作る。それが、ストラデジーである、ということで、例えば、犬が不審な音を聞いて、ワンワンと吠える、ということをしますが、これをワンワンストラデジーと名付けるなら、このワンワンストラデジーのプロセスはこんな感じ。

 

犬、不審な音を聞く(聴覚)→ワンワン吠える(体感覚)→不審な音がやんだかチェック(聴覚)→終了(ふぅ~)

(もしチェックしてだめならワンワン吠えるに戻ってチェックまでをくりかえす。

これを記号で簡単に書くとこんな感じ

A→K→A

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で、このワークで先生のデモとして前に出る機会があったので、寛先生と話をして、S.I.を受けようと決断したこと(参照:(0回目ワーク)コンサルテーションを話して、この時どんなストラデジーを私がしたのか、式を書いていただきました。

本当に微細(SUBTLE)に私が気づかない視線の動きを拾い上げて、何度か(しかも本当に必要な質問だけを)質問をしながら言葉を拾い上げて、先生が書き出してくださったストラデジーがこれ

 

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 ※e=外的:external    i=内的:internal   c=構築した感覚:constructed
Ad=内的対話 Auditory Digital   

 

式をノートに写しながら、大学で物理学か数学の教授が黒板に残してくれた美しい公式を見る学生のような気分になっていました。

 

 

講習会中ノートにした落書き 魔法使いの先生

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