魔法使いの先生

魔法使いの先生に、魔法をもう一度教えてもらうために、7日間の講習に通っています。昨年、別の魔法使いの先生に、120時間ほど魔法の使い方を教えていただいたのですが、その後、私はいろいろ経験し、『結局私が習った魔法ってなんなんだ? 私にとっての意味ってなんなんだ?』ということをとっても感じたので、その問いへの答えを探したいです、というのが講習の初日に立てた私のアウトカム(目指す場所)です。

魔法使いの先生は変幻自在の声をもっていて、柔らかいシャワーのようなその声を聴いていると、知らない間にトランスに落ちていて、いつの間にか何かの魔法にかけられているようです。(インプットが多すぎるのか、夕方ごろになると頭が回らなくなることがあり、今日はコーヒーに砂糖をがばがば入れて飲んでしまい、胃がちょっと気持ち悪くなるというあほなことをやらかしました)

魔法使いの先生は、とってもお話上手です。
今日、魔法使いの先生が話してくださったお話をメモしておきます。

『グリンダはドロシーにこう言いました。
「あなたの問題を解決する為に必要なものは、もうあなたの中にあるのよ。他の3人の者たちが彼らが求めていたものをもう持っていたことを覚えているでしょう? あなたの中に、もうリソースはあるのよ」
グリンダは言いました。
「その靴よ。あなたが答えを探し求めて、ここまでの道を歩いてきた靴、その靴がお家に帰る方法なのよ。そして、あなたが踵を合わせて音を鳴らすと、そこはあなたのお家で、あなたはあなたの属する場所に帰ることができるでしょう」』

 

なんかまだぼやーんとした気分です。