(3回目ワーク)いろいろ混乱

「ストラクチャラル・インテグレーション」その7です。

前回の記事はこちら>(2→3)ブレーキとアクセルを同時に踏む 
ストラクチャラル・インテグレーション(S.I.)ってなに? はこちら>(序)寛先生との出会い


3回目は脇(側面)の回でした。

(教えていただいたこと)

1.首は首→脇→腰下のラインがすべて首のつもりで。

2.肋骨から下のお腹側には骨がない。お腹を縮めてしまうと、お腹からの距離が遠い腰でお腹を支えて伸ばそうとすることになるので、腰の負担がすごく大変。お腹は柔らかく長く保ちましょう。

お腹があんまりにも固いので、前倒しで少し伸ばしてくださいました。

 

(先生に何度か言われたこと)
「『ちゃんとやろう』とせんでええからな~」


施術していただいた内容以上に、私にとっては雑談の中身が濃かった回でした。

(その1)
数年前にモデルのウォーキングの先生のセミナーに参加した時、「最近のモデルはウエストが太くなっている。理由は腰の位置で穿く(=ローライズの)スカートをはいているから。ウエストきっちりのスカートをはいたほうが腰が細くなる」というお話を聞いて、その言葉を信じて会社ではきつめのタイトスカートを頑張って履いていたのですが、それって本当はどうなんだろう。ウエストがかなりきつくて、正直ご飯を食べると気持ちが悪くなる時があったのです。寛先生と話してわかったことは、タイトスカートのせいでおしりが引っぱられて骨盤が倒れてしまって腰痛の原因を作ってるということ。
服や下着をコルセットの代わりにして太ることを防ぐ・なりたい体型になる、という方法はすごく説得力がある上に世間でよく耳にする言葉なのですが、今私の体に合わないことも事実。うー……。


(その2)
なんだか私は言葉が多いなぁと思いました。
そして、このS.I.の10回ワークを終えることで得たい結果はいろいろありましたが、本当は今考えていることとは違うことが欲しいのではないだろうか、と思いました。腰痛の改善とか具体的に得たい結果はありましたが、それは木に咲くお花のようなもので、なんか他に幹とか根があるんちゃうやろかー……。自分でもあまり意味がわからないですが、なぜかそう思いました。

雑談でいろいろ感じることが多く、そんなこともあって、ワーク後うっかりお代のお支払いを忘れかけそうになるくらい、なんかぼけーっとしてしまってた。
まっすぐ家に帰らず、三ノ宮まで行って、新しいブラジャーを買い、持っていたブラジャーをさらに捨てました。