お酒の場

私は比較的にお酒を飲むことのできる体質のようですが、場を盛り下げないこと・盛り上げることを強要され同調圧力をかけられるお酒の場というものが本当に苦手で嫌いで気持ち悪くて怖かったので、ずっと「飲めません」で通してました。のめる体質の持ち腐れですが、たいしてこの体質をありがたいとおもってませんでした。

社会人になってから2個目の職場で、「頑張ってみんなと仲良くならないと!」と思って頑張って飲んでみましたが、お酒がおいしいとは思ってなかったので、当然しんどいだけで長続きせず、「お酒向いてないのでやめときます」といって飲むのをやめました。
しかし、3個目の職場で、のん兵衛のお姉さん方がゆるくぐだぐだしてしてるのを間近に見て、4個目の職場に勤め始めたあたりからもっかい飲む場に参加するようになると、今までとは少し様子が変わってきたように思います。で、ようやく飲むことのできる体質・お酒を嫌いじゃないことってありがたいなぁと思うようになってきました。

私がしゃべってもしゃべらなくても飲んでもあんまり飲まなくても多少失敗しても、そこにいることのできる場というものが、次にも参加したいなと思える場であることが今更わかり始めてきました。(遅いよ!って感じですが、お酒の場ってなんか空気だの体温だのが混ざりやすいのか、お茶の場よりも、場の空気が悪いときには気持ち悪さが倍増する気がします。気のせいか??)どうやったら自分が機嫌よくいられるかは手探り中です。