モーニングと銭湯の続き

先日に書いた記事の事を実行してみました。
金曜の夜に近所の銭湯にいき、今朝近所の喫茶店でモーニングを食べました。
実行に移すのをためらっていたのは、経済的なうんぬんだけじゃなくって、シャンプー・リンス・タオル、エトセトラの銭湯用意をすることとか、朝おきて外に出かけられる程度の準備をする、ということがけっこう手間だったんだということに、準備をしながら気づきました。

銭湯は420円でドライヤー3分使用料が20円で、あまりにぽっかぽかの状態だったので、ついうっかり帰宅途中にアイスクリームを購入してしまいました。

モーニングは、その場所にいるという時間を買った気がします。
すごく品のいい喫茶店で、常連の人が多かったけど居づらくはなくって、雑誌を読みながらぼんやり1時間ほど時間を過ごしました。ワッフルセットをたのみましたが、コーヒーカップとソーサーとワッフルのお皿がミントンで、カップの口あたりとか手触りが、厚みがあってとろんとして素敵でちょっとうっとりしてました。座ったカウンター席のテーブルの木の感触とか、カウンターに並んだコーヒーサイフォンとかの雰囲気が幸せでした。トーストセットは430円で、その金額で、高級な陶磁のカップでコーヒー飲んでトーストゆっくり食べて雑誌や新聞をぼんやり読んでぼーっとする時間を買うって幸せだろうなぁ。

また行こうと思います。